特許
J-GLOBAL ID:200903037434844068
複層式の液晶パネル、およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282638
公開番号(公開出願番号):特開2000-111936
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 1枚の配線板を用いることによって圧着工程の煩雑さを解消し、液晶パネルを製造する上で効率化を図ることができるとともに、配線板の接続に際して容易に取り扱うことができるようにする。【解決手段】 内部に液晶を封入して透明基板10,11を重ね合わせた液晶パネル体P1,P2を積層した複層構造を有し、各層P1,P2における一つの透明基板10の一端が側方に張り出た形状で、その張り出し部10cの表面上に透明電極の端子部12が露出して形成される一方、配線板13が上記張り出し部10cに接合された複層式の液晶パネルAであって、上記張り出し部10c表面上に形成された各端子部12は、他の層の端子部12と重なり合わないように形成され、かつ、上記配線板13は、導線13aを一端側13bに剥き出し状とした一枚ものであって、その一端側13bが上記各層P1,P2の張り出し部10cに接合されている。
請求項(抜粋):
基板片面の電極パターンを互いに向き合わせ、その間に液晶を封入して2枚一組の透明基板を重ね合わせた液晶パネル体を備えるとともに、その液晶パネル体を2層以上にわたって積層した複層構造を有し、各層における上記両透明基板のうちの一方の一端が側方に張り出た形状で、その張り出し部の表面上に上記電極パターンの端子部が露出して形成される一方、その端子部に導通接続する導線を有した配線板が、上記各層の張り出し部に接合された形態を有する複層式の液晶パネルであって、上記各層の張り出し部表面上に形成された上記各端子部は、他の層の張り出し部における端子部と重なり合わないように形成され、かつ、上記配線板は、上記導線を一端側に剥き出し状とした一枚ものであって、その一端側が上記各層の張り出し部に接合されていることを特徴とする、複層式の液晶パネル。
IPC (4件):
G02F 1/1343
, G02F 1/1347
, G09F 9/35
, G09F 9/46
FI (4件):
G02F 1/1343
, G02F 1/1347
, G09F 9/35
, G09F 9/46 A
Fターム (37件):
2H089HA21
, 2H089HA40
, 2H089JA10
, 2H089NA56
, 2H089NA58
, 2H089QA12
, 2H089RA05
, 2H089TA12
, 2H092GA48
, 2H092GA49
, 2H092GA50
, 2H092GA57
, 2H092HA04
, 2H092HA21
, 2H092MA35
, 2H092MA37
, 2H092NA25
, 2H092NA27
, 2H092NA29
, 2H092NA30
, 2H092PA06
, 2H092PA07
, 2H092QA07
, 5C094AA43
, 5C094AA48
, 5C094AA51
, 5C094BA07
, 5C094BA43
, 5C094DA02
, 5C094DA12
, 5C094DB03
, 5C094EA05
, 5C094EB02
, 5C094FA01
, 5C094FA02
, 5C094FB12
, 5C094GB01
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