特許
J-GLOBAL ID：200903037435478430

テルルの回収方法

発明者：
池田 信彦

池田 信彦 について

, 
山本 一富

山本 一富 について


出願人/特許権者：
古河機械金属株式会社

古河機械金属株式会社 について


代理人 (1件)： 森 哲也 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-297273
公開番号（公開出願番号）：特開2002-105553
出願日： 2000年09月28日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
要約：
【要約】【課題】 銅の電解精錬における陽極泥の処理工程で発生するテルル化銅から低コストでテルルを回収する。【解決手段】 テルル化銅に、重量比で0.26〜1.20倍量の硫黄を添加し加熱処理することでテルル化銅のテルルと硫黄が置換され、硫化銅とテルルの混合物が生成する。混合物から過剰に添加した硫黄を蒸発分離した後、減圧下で200〜1000°Cに加熱するとテルルのみが気化し、冷却部に高純度のテルルが凝集するので、剥離回収する。副生成物である硫化銅は、銅の製錬原料として再利用する。
請求項（抜粋）：
銅の電解精錬における陽極泥の処理工程で発生するテルル化銅に、重量比で0.26〜1.20倍量の硫黄を添加し一定時間加熱処理した後、生成物から過剰の硫黄を蒸発分離し、次に減圧下で200〜1000°Cに加熱することでテルルと硫化銅を得ることを特徴とするテルルの回収方法。
IPC (5件)：
C22B 61/00 ,  C22B 5/02 ,  C22B 5/10 ,  C22B 5/12 ,  C22B 7/00
FI (5件)：
C22B 61/00 ,  C22B 5/02 ,  C22B 5/10 ,  C22B 5/12 ,  C22B 7/00 H
Fターム (7件)：
4K001AA26 ,  4K001BA17 ,  4K001DA10 ,  4K001DA14 ,  4K001HA01 ,  4K001HA09 ,  4K001HA12
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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