特許
J-GLOBAL ID:200903037435837049

デジタル処理システムの監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114333
公開番号(公開出願番号):特開平5-324411
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】複数の処理装置からなる処理システムにおいて、処理すべきコマンドおよびコマンド処理装置の状態に対応した最適なタイムアウト時間を使用して処理装置の異常監視を行う。【構成】送信処理装置1と受信処理装置10から構成され、それらはバス100で接続されている。送信処理装置1はコマンドやデータ等を送受信するためのSDレジスタ2、RDレジスタ3および監視タイマ3から構成され、受信処理装置10は送受信レジスタであるRDATレジスタ11,WDATレジスタ12,CMRレジスタ13と、デコーダ14,およびタイムアウト時間を算出する制御回路15とを有して構成されている。
請求項(抜粋):
送信処理装置と受信処理装置とがインタフェースバスで接続されるデジタル処理システムにおいて、前記受信処理装置はコマンドを受信する手段と、前記受信手段で受信されたコマンドを解析する手段と、前記解析手段により解析されたコマンドの種類と受信状態とに対応したタイムアウト時間を算出する算出手段とを具備し、前記送信処理装置は前記コマンドを送出する手段と、前記受信処理装置が算出したタイムアウト時間を受信する手段と、監視タイマとを具備し、前記送信処理装置が前記受信処理装置から送出されたタイムアウト時間を前記監視タイマに設定して、送出コマンドのタイムアウト監視を行うことを特徴とするデジタル処理システムの監視方式。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 13/00 301

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