特許
J-GLOBAL ID:200903037436911781
外用組成物の使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171130
公開番号(公開出願番号):特開2001-002548
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】外用組成物の使用に際して、浸透促進剤の使用を、質的・量的に増大させることなしに、所望する薬剤の皮膚内への浸透効率を向上させて、この薬剤の効果を可能な限り皮膚において発揮させる手段を見出すこと。【解決手段】ヒトの皮膚のバリアー機能の回復力は、1日単位で周期的に変動し、この回復力が弱まる時点で、外用組成物を使用する等により、外用組成物中の薬剤を、より効率的に皮膚内に浸透させることが可能であることを見出し、薬剤の浸透性を向上させた皮膚部分に、ヒト皮膚バリアー機能の回復力が低下する時点で、皮膚内に浸透させるべき薬剤を塗布して、この薬剤の皮膚浸透効率を向上させる薬剤の使用方法及びこの薬剤の使用方法に準じた外用組成物の使用方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
請求項(抜粋):
薬剤の浸透性を向上させた皮膚部分に、ヒト皮膚バリアー機能の回復力が低下する時点で、皮膚内に浸透させるべき薬剤を塗布して、この薬剤の皮膚浸透効率を向上させる、薬剤の使用方法。
Fターム (6件):
4C083AC242
, 4C083AD392
, 4C083BB01
, 4C083CC02
, 4C083EE11
, 4C083EE50
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