特許
J-GLOBAL ID:200903037437879202

フラッシュメモリCPU型制御装置ならびにその利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044216
公開番号(公開出願番号):特開平10-240516
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 フラッシュメモリの書換事故を防止し得るCPU型制御装置ならびにその利用装置を提供する。【解決手段】 分散配置型空調装置100の熱源機10・室内機20・操作器30はそれぞれ処理/データ用フラッシュメモリ72A・CPU70によって制御を行うフラッシュメモリCPU型制御装置を構成している。熱源機10・室内機20・操作器30のうちの所要のものに、外部書換器200から通信信号と消去/書換電圧Vp2とを与え、電圧切換器85を動作させて、処理/データフラッシュメモリ72Aの動作電圧を消去/書換電圧Vp2切り換えた後に、書換データを送信して書換操作する。消去/書換電圧Vp2を書換操作時にのみ外部書換器200から与えるので、誤通信などの通信異常による誤書換を防止し得る。記憶内容の版No.を確認して書換の要否を確認し、書換後には、フラッシュメモリ72Aの記憶アドレス合計値により書換の正常/異常を判別する。
請求項(抜粋):
フラッシュメモリの所要部分における記憶内容の書換を外部書換器からの通信にもとづいて行う機能を設けた制御部を有するフラッシュメモリCPU型制御装置であって、前記書換に用いる電圧を前記外部書換器から、前記通信のための接続部分を介して、前記フラッシュメモリに与える書換電圧手段と、前記電圧が前記フラッシュメモリに与えられた旨の信号(以下、電圧付与信号という)を、前記接続部分を介して、前記外部書換器に与える電圧付与信号手段と、前記外部書換器が前記電圧付与信号を受けた後に、前記外部書換器から、前記接続部分を介して、前記書換のためのデータ信号を前記制御部に与えるデータ信号手段とを具備することを特徴とするフラッシュメモリCPU型制御装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  F24F 11/02 103
FI (2件):
G06F 9/06 540 M ,  F24F 11/02 103 C
引用特許:
審査官引用 (11件)
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