特許
J-GLOBAL ID:200903037437901135
グループ鍵方法および装置とグループ鍵プログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040319
公開番号(公開出願番号):特開2000-244474
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 グループメンバは最新のグループ鍵を保持するのみで過去に暗号化された情報の復号化および下位階級のグループの情報の復号化/暗号化が可能であるグループ鍵方法および装置とグループ鍵プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 グループ鍵生成機関1のグループ鍵生成部11でグループ鍵を生成し、この生成したグループ鍵をグループ鍵送信部13から各利用者端末3に送信し、各利用者端末3はグループ鍵受信部31で受信した最新のグループ鍵GKk のみを保持し、この最新のグループ鍵を用いて、暗号化部35でグループの共有情報を暗号化するとともに、グループ鍵で暗号化された共有情報を復号化部37においてグループ鍵で復号化し、また利用者自身の最新のグループ鍵GKk から一方向性関数を用いてグループ鍵導出部33で導出したグループ鍵を用いて、復号化部37において過去のグループ鍵で暗号化された共有情報を復号化する。
請求項(抜粋):
複数の利用者からなるグループの共有情報をグループ鍵で暗号化してグループで共有し、利用者は暗号化された共有情報をグループ鍵で復号化して利用するグループ鍵方法であって、グループ鍵は、共通鍵暗号方式の鍵であって、秘密情報Sから公開された一方向性関数fを用いて作成されるn個の各値tn =f(S),...,tk+1 =f(tk+2 ),tk =f(tk+1 ),...,t1 =f(t2 )から導出される鍵(GKn,...,GKk+1 ,GKk ,...,GK1 )であり、該グループ鍵を更新する度に、鍵(GK1 ,...,GKk+1 ,GKk ,...,GKn )の順に利用し、グループ鍵GKk の更新時には、新たなグループ鍵GKk+1 を生成し、利用者は、更新された最新のグループ鍵GKk のみを保持し、この最新のグループ鍵を用いて、グループの共有情報を暗号化し、グループ鍵で暗号化された共有情報をグループ鍵で復号化し、過去のグループ鍵で暗号化された共有情報は、利用者自身が保持する最新のグループ鍵GKk から一方向性関数を用いて導出したグループ鍵を用いて復号化することを特徴とするグループ鍵方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 9/00 601 B
, H04L 9/00 641
Fターム (8件):
5J104AA16
, 5J104EA07
, 5J104EA16
, 5J104EA19
, 5J104MA06
, 5J104NA02
, 5J104NA11
, 5J104NA12
引用特許:
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