特許
J-GLOBAL ID:200903037438033943
蒸留装置及びその蒸留方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258776
公開番号(公開出願番号):特開2001-079302
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】製品の純度及び回収率を高くすることができるようにする。【解決手段】塔本体と、中仕切り22と、第1の蒸留部25と、少なくとも一部が塔本体の塔頂と隣接させて配設された第2の蒸留部26と、少なくとも一部が塔本体の塔底と隣接させて配設された第3の蒸留部27と、第1の蒸留部25に原液を供給するフィードノズル41と、塔頂に配設され、留出液を排出する第1の排出手段と、塔サイドに配設され、サイドカット液を排出する第2の排出手段と、塔底に配設され、缶出液を排出する第3の排出手段とを有する。第2の排出手段は、位置を異ならせて配設された複数のサイドカットノズル53〜55を備える。サイドカットノズル53〜55のうちの一つを選択することによって、サイドカット液を排出する位置を最適にすることができる。
請求項(抜粋):
(a)塔本体と、(b)該塔本体内を分割し、互いに隣接する第1室及び第2室を形成する中仕切りと、(c)上方に濃縮部を、下方に回収部を備えた第1の蒸留部と、(d)少なくとも一部が前記塔本体の塔頂と隣接させて配設され、上方に濃縮部を、下方に回収部を備えた第2の蒸留部と、(e)少なくとも一部が前記塔本体の塔底と隣接させて配設され、上方に濃縮部を、下方に回収部を備えた第3の蒸留部と、(f)前記第1の蒸留部に原液を供給するフィードノズルと、(g)前記塔頂に配設され、留出液を排出する第1の排出手段と、(h)塔サイドに配設され、サイドカット液を排出する第2の排出手段と、(i)前記塔底に配設され、缶出液を排出する第3の排出手段とを有するとともに、(j)前記第2の排出手段は、位置を異ならせて配設された複数のサイドカットノズルを備えることを特徴とする蒸留装置。
Fターム (31件):
4D076AA12
, 4D076AA13
, 4D076AA16
, 4D076AA22
, 4D076AA23
, 4D076AA24
, 4D076BB04
, 4D076BB05
, 4D076BB27
, 4D076CA11
, 4D076CA12
, 4D076CB12
, 4D076CC12
, 4D076CC24
, 4D076DA14
, 4D076DA25
, 4D076EA03X
, 4D076EA03Z
, 4D076EA04X
, 4D076EA04Z
, 4D076EA12Z
, 4D076EA13Z
, 4D076EA14Z
, 4D076EA16X
, 4D076EA16Z
, 4D076EA17X
, 4D076EA17Z
, 4D076EA20X
, 4D076EA20Z
, 4D076FA31
, 4D076FA35
引用特許:
前のページに戻る