特許
J-GLOBAL ID:200903037438815046

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077205
公開番号(公開出願番号):特開平10-268221
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック素子の光学ハウジングへ固定(支持)において、製造上の困難性を伴うことなく確実に位置決めできるようにするとともに、温度、湿度の変化による長手方向の伸縮変位に係る不具合を回避できるようにする。【解決手段】 プラスチック素子としてのfθミラー101は、fθミラー101のリブ103の高さ方向下面の長手方向中央部における短手方向の端部(位置決め点1)を受ける受け面としての位置決め面108と、長手方向両端における短手方向の上記端部と反対側の端部(位置決め点2,3)を受ける受け面としての位置決め面106,107との3点で光学ハウジングに支持されており、中央の位置決め面108においてのみ接着固定されている。また、位置決め面106,107に対応する上面側のみが板バネ111によって押圧保持されている。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、このレーザ光源から出射されたビームを偏向する偏向器と、偏向されたビームを被走査面上に結像する長尺のプラスチック素子を有する結像光学系とを備える光走査装置において、上記長尺のプラスチック素子は、その高さ方向下面側において、長手方向中央部における短手方向の端部(位置決め点1)と、長手方向両端における短手方向の上記端部と反対側の端部(位置決め点2,3)の3点で支持され、位置決め点1でのみ固定されるとともに、位置決め点2,3では高さ方向上面側から該位置決め点2,3へ向けて弾性的に付勢されて保持されていることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 7/00 ,  G02B 7/198 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 F ,  G02B 7/00 F ,  G02B 7/18 C ,  H04N 1/04 104 Z

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