特許
J-GLOBAL ID:200903037438986355
キー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040723
公開番号(公開出願番号):特開平6-227363
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 共振回路の共振周波数が多少ずれていても照合できるようにする。【構成】 錠前に形成された共振回路の共振点に対応した、共振点の組み合わせパターンをメモリに記憶させ、その記憶されたパターン情報に対して、キー側から取り込んだ共振点に関する共振点の情報の相関をとり、その相関値が所定値以上ときにのみエンジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する。
請求項(抜粋):
錠前のキー挿入孔周囲に配設されたロータコアと、ロータコアに設けられたロータコイルに情報検出信号として周波数信号を供給する信号発生手段と、ロータコイルへ伝送される信号を検出する信号検出手段と、前記錠前のキー挿入孔に挿入可能に形成され、かつ複数の共振回路が形成されてなる回路部を有するキーと、前記共振回路の共振点に対応して共振点のパターンが設定、記憶されるメモリと、前記信号検出手段の出力信号を取り込み、該取り込んだ信号と前記メモリに記憶された共振点に関する情報との相関をとり、その相関値が所定値以上ときにのみエンジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する制御手段とを備え、かつ前記キーは、キー挿入時に前記ロータコアと2カ所で近接して磁気回路を形成する軸状コアと、軸状コアに巻回されキー挿入時にロータコイルと磁気結合されるキーコイルと、該キーコイルに誘起された信号に応答して特定の情報を含む信号を前記キーコイルから発生させる情報発生手段とを備えたことを特徴とするキー装置。
IPC (2件):
引用特許:
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