特許
J-GLOBAL ID：200903037440387116

感熱記録材料

発明者：
津川 洋晶

津川 洋晶 について


出願人/特許権者：
日本化薬株式会社

日本化薬株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-296006
公開番号（公開出願番号）：特開平8-132741
出願日： 1994年11月07日
公開日（公表日）： 1996年05月28日
要約：
【要約】【構成】紙、プラスチックシート、合成紙等の支持体上に設けられた感熱発色層に、例えば3,3-ビス[2-(p-メトキシフェニル)-2-(p-ジメチルアミノフェニル)エテニル]-4,5,6,7-テトラクロルフタリド、特定のフルオラン系化合物、特定の顕色性化合物、特定のフェノール誘導体を含有せしめる。【効果】画像保存性の優れた近赤外吸収能を有する感熱記録材料が得られた。
請求項（抜粋）：
支持体上に無色または淡色の発色性化合物と該発色性化合物を熱時発色させうる顕色性化合物を含有する感熱発色層を設けた感熱記録材料において、該発色性化合物として下記式(1)及び下記式(2)の化合物を、該顕色性化合物として下記式(3)の化合物を含有し、更に下記式(4)及び下記式(5)の化合物を含有することを特徴とする感熱記録材料。【化1】(式(1)中、R1 ,R2 ,R3 はそれぞれ独立に水素、炭素原子数5以下のアルキル基を表し、X1 ,X2 ,X3 ,X4 はハロゲン原子を表す。)【化2】(式(2)中、X5 はハロゲン原子を表し、Yは炭素原子数4以下のアルキル基を表す。)【化3】(式(3)中、R4 ,R5 ,R6 はそれぞれ独立に水素、炭素原子数5以下のアルキル基又は炭素原子数5以下のアルケニル基を表す。)【化4】(式(4)中、R7 は炭素原子数6以下のアルキル基又は炭素原子数6以下のアルキル基で置換されていてもよい炭素原子数5〜8のシクロアルキル基を、R8 は炭素原子数4以下のアルキル基を表す。)【化5】(式(5)中、R9 は水素又はハロゲン原子を、R10,R11はそれぞれ独立に水素、炭素原子数10以下のアルキル基又は炭素原子数10以下のアルコキシ基を表す。)
IPC (2件)：
B41M 5/30 ,  B41M 5/26
FI (4件)：
B41M 5/18 104 ,  B41M 5/18 B ,  B41M 5/18 101 C ,  B41M 5/18 108
引用特許：
審査官引用 (19件)
  • 特開昭62-288078
  • 感熱記録体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-014777   出願人：神崎製紙株式会社
  • 感熱記録体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-013099   出願人：新王子製紙株式会社
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