特許
J-GLOBAL ID:200903037442287194
遊技機の制御機器間コマンド送受信方法及びその送受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299936
公開番号(公開出願番号):特開2005-066016
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 データ処理効率を低下させることなく、受信側同士の同期制御を維持し、ノイズによる不良コマンドの受信を防止する。【解決手段】 第2の同期信号にノイズがのると、受信ポートへ入力される順序が、「L/H」→「L/L」→「H/L」→「H/H」となる。これは、正常な順序(第1の同期信号/第2の同期信号が「H/L」→「H/H」→「L/H」→「L/L」)とは異なるため、何らかの影響でノイズがのり、この結果通信データもその一部が破壊されている可能性が高いため、採取した通信データを無効扱いとする。これにより、遊技副制御回路での制御が誤動作することを未然に防止することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
貸し出された遊技媒体を投入することで遊技の進行が可能となり、遊技の進行に応じて当該遊技媒体を、回収又は遊技者への配当に用いる遊技機に用いられ、主として遊技の進行を司る第1の制御機器と、前記遊技の進行に付随する遊技者への演出制御を司る第2の制御機器と、の間でのコマンド送受信方法であって、
前記第1の制御機器から第2の制御機器へのコマンド送信の際に、同時に立ち上がり時期又は立ち下がり時期の少なくとも一方が異なる2ビット以上の同期信号を送信し、
前記同期信号の立ち上がり時期又は立ち下がり時期の何れかに基づいて、前記コマンドを受信し、
前記第2の制御機器で受信した前記同期信号の立ち上がり時期及び立ち上がり時期の順序が、前記第1の制御機器から送信した前記同期信号の立ち上がり時期及び立ち上がり時期の順序と一致している場合に前記受信したコマンドを有効とし、不一致の場合に前記受信したコマンドを無効とする、
ことを特徴とする遊技機の制御機器間コマンド送受信方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 512Z
, A63F5/04 512V
引用特許:
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