特許
J-GLOBAL ID:200903037442678819
筒状体組付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099528
公開番号(公開出願番号):特開2006-273275
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 車両用部品に対する筒状体の組み付けに係る作業を簡易化することができる筒状体組付構造を提供する。【解決手段】 筒状体であるサイドダクトユニットは、車両用部品であるインストルメントパネルに組み付けられて筒状体組付構造を構成している。サイドダクトユニットには、中空状をなす挿入凸部27が突設されている。インストルメントパネルに設けられたボス25内には、挿入凹部26が設けられている。ボス25には蓋部材31が設けられており、挿入凸部27には挿入部36が設けられている。そして、挿入凹部26に挿入部36が挿入され、蓋部材31が挿入部36の係合面37に係合されることにより、挿入凹部26及び挿入凸部27が嵌合されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両用部品に筒状体を組み付けてなる筒状体組付構造であって、
前記筒状体には、その外面から突出するように中空状をなす挿入凸部が設けられ、前記車両用部品における前記筒状体の組付位置には、該挿入凸部が挿入される挿入凹部が設けられるとともに、
前記挿入凹部には、前記挿入凸部を挿入するべく開口が設けられており、前記挿入凸部には、前記挿入凹部の開口の位置と対応する部位に係合面が設けられており、さらに前記開口には、前記挿入凸部の前記係合面に係合する係止部が設けられており、
前記車両用部品への前記筒状体の組み付けに際し、前記挿入凹部へ前記挿入凸部が挿入されるとともに、前記挿入凹部へ前記挿入凸部が挿入された状態で前記係止部と前記係合面とを互いに係合させることにより、前記車両用部品の前記組付位置に前記筒状体が固定されている
ことを特徴とする筒状体組付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60H1/00 102L
, B60K37/00 D
Fターム (15件):
3D044BA03
, 3D044BA05
, 3D044BA12
, 3D044BB01
, 3D044BC13
, 3D044BC30
, 3D044BD11
, 3D344AA03
, 3D344AA05
, 3D344AA12
, 3D344AB01
, 3D344AC13
, 3D344AC30
, 3D344AD11
, 3L011BL00
引用特許:
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