特許

J-GLOBAL ID：200903037443648468

ガラス繊維強化ポリアミド粒状体の製造方法

発明者： 矢ケ部 貞行 ,  村上 敦史
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
代理人 (1件)： 清水 猛 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-160009
公開番号（公開出願番号）：特開平6-345960
出願日： 1993年06月07日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：

【要約】【目的】 高強度・高剛性で、成形品の光沢性に優れた成形品を与えるガラス繊維強化ポリアミド粒状体の製造方法。【構成】 ポリアミド樹脂30〜60重量部とガラス繊維70〜40重量部とのガラス繊維強化ポリアミド粒状体の製造方法において、見かけの溶融粘度=1000 sec-1の剪断速度,融点+20°Cの温度で測定した時に100〜5,000ポイズの範囲にあるポリアミド樹脂を用い、ポリアミド樹脂が溶融状態に到達した時点で、長さ1〜10mm、平均直径3〜15μmのガラス繊維をポリアミド樹脂に配合し、ストランド状に成形後、冷却・切断すること。

請求項（抜粋）：

ポリアミド樹脂30〜60重量部とガラス繊維70〜40重量部とからなるガラス繊維強化ポリアミド粒状体の製造方法において、見かけの溶融粘度が1000 sec-1の剪断速度,融点+20°Cの温度で測定した時、100〜3,000ポイズの範囲にあるポリアミド樹脂を用いてなり、かつ当該ポリアミド樹脂が溶融状態に到達した時点で、長さ1〜10mm、平均直径3〜15μmの範囲にあるガラス繊維をポリアミド樹脂に配合し、ストランド状に成形した後、冷却・切断することを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド粒状体の製造方法。

IPC (2件)：

C08L 77/00 KLC ,  C08K 7/14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-050260
  
• 特開平4-077554
  
• 特開昭51-046350