特許
J-GLOBAL ID:200903037444556311
食後の血糖上昇抑制作用を有する食品組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398781
公開番号(公開出願番号):特開2003-116486
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 食後の急激な血糖値を緩和する食品成分および該成分の有効量を含有する食品組成物を提供する。【解決手段】乳酸菌の培養上清の乳酸が、糖負荷試験における血糖上昇を有意に抑制することを見出した。そしてその作用メカニズムが、乳酸のα-グルコシダーゼ阻害作用に基づくものであることをつきとめた。
請求項(抜粋):
L-アスコルビン酸、L-アスコルビン酸ステアリン酸エステル、L-アスコルビン酸ナトリウム、L-アスコルビン酸パルミチン酸エステル、クエン酸、クエン酸イソプロピル、クエン酸一カリウム、クエン酸三カリウム、クエン酸カルシウム、クエン酸第一鉄ナトリウム、クエン酸鉄、クエン酸鉄アンモニウム、クエン酸三ナトリウム、酢酸、酢酸テルピネル、酢酸ナトリウム、乳酸、乳酸カルシウム、乳酸鉄、乳酸ナトリウム、プロピオン酸、プピオン酸カルシウム、プロピオン酸ナトリウム、DL-リンゴ酸、アジピン酸、グルコン酸、グルコン酸カリウム、グルコン酸カルシウム、グルコン酸ナトリウム、コハク酸、コハク酸一ナトリウム、コハク酸二ナトリウム、DL-酒石酸、L-酒石酸、DL-酒石酸水素カリウム、L-酒石酸水素カリウム、DL-酒石酸水素ナトリウム、L-酒石酸水素ナトリウム、フマル酸、およびフマル酸第一ナトリウムからなる群より選ばれた1種または2種以上の有機酸(塩)の有効量を含有する食後の血糖上昇を低く抑える作用を有する食品組成物。
IPC (8件):
A23L 1/30
, A61K 31/19
, A61K 31/191
, A61K 31/194
, A61K 31/22
, A61K 31/375
, A61P 3/10
, A61P 43/00 111
FI (8件):
A23L 1/30 Z
, A61K 31/19
, A61K 31/191
, A61K 31/194
, A61K 31/22
, A61K 31/375
, A61P 3/10
, A61P 43/00 111
Fターム (30件):
4B018MD09
, 4B018ME03
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA18
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086MA09
, 4C086MA52
, 4C086NA14
, 4C086ZC20
, 4C086ZC35
, 4C206DA02
, 4C206DA04
, 4C206DA07
, 4C206DA36
, 4C206DB04
, 4C206DB56
, 4C206KA01
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206MA13
, 4C206MA72
, 4C206NA14
, 4C206ZC20
, 4C206ZC35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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低耐糖能者用食品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-220513
出願人:株式会社中埜酢店
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特開昭63-198953
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アミラーゼ阻害物質を含有する茶飲料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-273677
出願人:日清製粉株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
Bioscience,Biotechnology,and Biochemistry(2000),Vol.64,No.5,p.1041-1043
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Journal of Food Science(1994),Vol.59,No.2,p.373-377
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