特許
J-GLOBAL ID:200903037444936254

三次元対象体画像解析方法及びその関連技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136382
公開番号(公開出願番号):特開2000-331145
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 人工衛星搭載のラインスキャナ等による高分解能画像のように通常必要な画角よりも小さい画角の二次元画像データを用いて精度良く三次元モデル空間を形成することが可能。【解決手段】 人工衛星搭載のラインスキャナにより、別々の位置から、対象地表面が部分的に重複し、且つ、走査方向における線状中心投影画像を飛行方向において多数連続取得して左右二次元画像データを得る。その画像データをそれぞれ左右二次元アッフィン画像データに変換する。その左右二次元アッフィン画像データと対象地表面の三次元座標との間の二次元アッフィン変換のパラメータを、その二次元アッフィン変換が左右二次元アッフィン画像データにおける重複部の全てにおいて成立するという条件により標定することにより三次元モデル空間を形成する。
請求項(抜粋):
対象体から離れた左右経路において得られる左右二次元アッフィン画像データであってこの両画像が対象とする部分が全部又は部分的に重複するものと、前記対象体の三次元座標との間に、二次元アッフィン変換が前記左右二次元アッフィン画像データにおける重複部の全てにおいて成立するという条件により、その二次元アッフィン変換のパラメータを決定することによって、三次元モデル空間を形成する画像解析方法であって、前記左右二次元アッフィン画像データが、対象体上においてほぼ線状をなす左右細長部が左右経路の方向に平行状に複数連続した部分についての写像である三次元対象体画像解析方法。
IPC (5件):
G06T 1/00 ,  G01B 11/24 ,  G01C 11/06 ,  G06T 17/00 ,  G06T 3/00
FI (5件):
G06F 15/62 385 ,  G01B 11/24 K ,  G01C 11/06 ,  G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/66 365
Fターム (35件):
2F065AA04 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC00 ,  2F065EE00 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065FF65 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ25 ,  2F065MM06 ,  2F065MM22 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ28 ,  5B050BA02 ,  5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B057AA14 ,  5B057BA02 ,  5B057BA11 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD14 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DB02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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