特許

J-GLOBAL ID：200903037447722670

電気接続箱及び電気接続箱の車体への組付方法

発明者： 野尻 忠芳 ,  山田 和重 ,  伊藤 道明
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-262806
公開番号（公開出願番号）：特開平9-106748
出願日： 1995年10月11日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】【目的】 ヒューズをヒューズ装着部に装着した状態で電線端末の端子金具と端子部とを、中継端子やブスバーを用いることなく、容易に接続し、組付性を向上する。【構成】 本発明の電気接続箱29は、電線57端末の端子金具59が組み付けられた状態で接続箱本体31に取り付けられて端子金具59をヒューズ43の他方の端子部49に接続するヒューズブロック33を有している。これにより、ヒューズ装着部35にヒューズを装着した状態で電線端末の端子金具59とヒューズ43の端子部45bとを、中継端子やブスバーを用いることなく、容易に接続することが出来る。また、ワイヤーハーネスの端末にヒューズブロック33を接続しておき、ワイヤーハーネスを車体に配索した後に、予め車体に固定された接続箱本体31にヒューズブロック33を取り付けることにより、作業性が向上する。

請求項（抜粋）：

一方の端子部が接続箱本体(31)内の分岐回路に接続されてヒューズ装着部に装着されたヒューズの他方の端子部に、電線端末の端子金具が接続される電気接続箱において、前記電線端末の端子金具が組み付けられた状態で前記接続箱本体に取り付けられて前記端子金具を前記ヒューズの他方の端子部に接続するヒューズブロックを有することを特徴とする電気接続箱。

IPC (3件)：

H01H 85/22 ,  B60R 16/02 610 ,  H02G 3/16

FI (3件)：

H01H 85/22 C ,  B60R 16/02 610 J ,  H02G 3/16 A