特許
J-GLOBAL ID:200903037448265729

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108304
公開番号(公開出願番号):特開2002-320718
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 体感器による攻略や違法改造の横行を阻止すること、遊技者の全てに対する大当たり確率を公平にし且つ大当たりの狙い打ちに対処すること、遊技店側の売上げを確保すること。【解決手段】 複数の数値「0」〜「299 」がリング状に配列されたリング状数値群になっており、この300 個の抽選用数値を、先頭の数値「0」から末尾の数値「299 」まで、1ずつインクリメントしながら順次抽出する際に、リング状数値群を一巡する一巡周期を、2(msec)、4(msec)、6(msec)・・・・と順次変更する。それ故、抽選用数値「7」が大当たりの場合、この数値「7」を抽選する大当たり発生周期、つまり抽選用の複数の数値を一巡する一巡周期は、この300 個のリング状数値群を一巡する毎に異なり、大当たり発生タイミングの予想が不可能になる。
請求項(抜粋):
遊技者に不利な閉状態と遊技者に有利な開状態に変化可能な開閉式入賞手段(18)と、1又は複数の図柄を変動表示可能な変動図柄表示手段(22)と、遊技球の検出を条件に変動図柄表示手段(22)に図柄の変動を開始させる図柄始動手段(17)と、前記図柄始動手段(17)での遊技球の検出を条件に抽選を行う抽選手段(51)と、前記抽選手段(51)から抽選結果を受けて判定する抽選結果判定手段(54)と、前記抽選結果判定手段(54)から特別判定を受けたとき、変動図柄表示手段(22)に変動停止時の図柄として特定表示を行わせる特定表示制御手段(61)と、前記特別判定及び/又は前記特定表示に基づいて開閉式入賞手段(18)を開状態として遊技者に利益状態を与える特別遊技状態とする特別遊技発生手段(56)とを有する弾球遊技機であって、前記抽選手段(51)は、抽選用の複数の数値のうちから周期的に1つずつ抽出して抽選用数値を更新する抽選用数値更新手段(52)と、前記抽選用数値更新手段(52)で数値を抽出する更新周期と、前記複数の数値をテーブル化した数値テーブルの少なくとも一方を変更可能な変更手段(53)と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088BC34 ,  2C088BC45 ,  2C088EB55

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