特許
J-GLOBAL ID:200903037448559706
切断加工面の仕上げ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240761
公開番号(公開出願番号):特開平6-091660
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 穴空き形状の熱可塑性樹脂シートのバリ取り、さらにはバリ取りと立体形状付与とを同時に行うシートもしくはフィルムの切断加工面の仕上げ方法を提供する。【構成】 キャビティサイドと可動性コアを設けてなるキャビティコアサイドとからなる金型を使用し、予め、所定形状に切断した穴空き形状の熱可塑性樹脂シート(A)をキャビティ内に装着し、該熱可塑性樹脂シート(A)と溶着しない熱可塑性成形材料(コア材)を溶融下に金型キャビティ内に射出注入し、該成形材料の熱、圧力により該シートを射出樹脂と一体の積層体とし、冷却後金型キャビティより取り出して該積層体より熱可塑性成形材料(コア材)を剥離させることを特徴とする射出成形による切断加工面の仕上げ方法。
請求項(抜粋):
少なくともキャビティサイドと可動性コアを設けてなるキャビティコアサイドとからなる金型を使用し、予め、所定形状に切断した穴空き形状の熱可塑性樹脂シート(A)を該可動性コアをコアサイド面まで後退させた状態で該キャビティ内に装着し、該可動性コアを前進させないで挟み込んだ状態かもしくは前進させてキャビティ相当のコア位置とした後、該熱可塑性樹脂シート(A)と溶着しない熱可塑性成形材料(コア材)を溶融下に金型キャビティ内に射出注入し、該成形材料の熱、圧力により該シートを射出樹脂と一体の積層体とし、冷却後金型キャビティより取り出して該積層体より熱可塑性成形材料(コア材)を剥離させることを特徴とする射出成形による切断加工面の仕上げ方法。
IPC (2件):
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