特許
J-GLOBAL ID:200903037450946822

界面位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196297
公開番号(公開出願番号):特開平6-018315
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】送信超音波とこれにもとづく界面などの反射波とから汚泥処理槽内の沈澱汚泥と上澄液の界面位置の深さを演算して表示する界面位置検出方法において、前記上澄液中の浮遊汚泥からの反射波を界面からの反射波と誤認して演算を誤るのを防止するにある。【構成】全反射波を取り込んで、反射波のレベルより高いレベルのスレシホールドをかけると共に、反射波のレベルを上昇して、液面側から最初に前記スレシホールドレベルを最初に越える反射波を検出して、界面反射波を検出することにより目的を達する。
請求項(抜粋):
送信超音波により得られた反射波を受波して、これと前記送信波とから汚泥処理槽内の沈澱汚泥と上澄液との界面の深さを演算してデジタル表示するようにした界面位置検出方法において、前記受波出力から送信波を除く全反射波を取込んで、これに全反射波のレベルより高いレベルのスレシホールドをかけると共に、全反射波のレベルを上昇して液面側から最初にスレシホールドレベルを越える反射波を取込むことにより界面からの反射波を検出して、この検出反射波と送信波などから界面の深さを演算してディジタル表示するようにしたことを特徴とする界面位置検出方法。
IPC (2件):
G01F 23/28 ,  G01B 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-304322

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