特許
J-GLOBAL ID:200903037453625539

座席用、内装材用、建築養生シート用、テント用また は帆布用のポリエステル系繊維製品、その後加工難燃 化処理剤および処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347963
公開番号(公開出願番号):特開2000-154465
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ポリエステル系繊維製品に、環境を汚染することなく良好な難燃性と耐久性を付与する難燃化処理剤および処理方法を得る。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸またはその低級アルキルエステル、ジオール成分および特定のホスフィン酸誘導体から誘導されてなるポリエステルを界面活性剤の存在下に水中に乳化分散させたものを処理剤として使用して処理する。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸またはその低級アルキルエステル(A)、ジオール成分(B)および下記一般式(1)で示されるホスフィン酸誘導体(C)から誘導されるポリエステル(D)からなる難燃化処理剤で後加工処理してなることを特徴とする、座席用、内装材用、建築養生シート用、テント用または帆布用のポリエステル系繊維製品の難燃化処理剤。[式中、R1、R2は水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、炭素数2〜22のアルケニル基、炭素数5または6のシクロアルキル基、炭素数6〜14のアリール基、炭素数1〜4のアルキレン基置換のアリールアルキル基であり、同一でもよいし、異なっていてもよく、さらにR1とR2が互いに結合してリン原子Pとともに環を形成していてもよい;Yは下記一般式(2)または(3)で示される1価の有機基であり、R3は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基を表す。]または、【化1】
IPC (2件):
D06M 13/192 ,  D06M 13/285
FI (2件):
D06M 13/192 ,  D06M 13/285
Fターム (7件):
4L033AA07 ,  4L033AB01 ,  4L033AB04 ,  4L033AC05 ,  4L033AC15 ,  4L033BA36 ,  4L033DA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 繊維用処理剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215402   出願人:三洋化成工業株式会社

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