特許
J-GLOBAL ID:200903037453828286
スピンドルモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050786
公開番号(公開出願番号):特開平5-260714
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 モータ駆動用マグネットの内側にFGを設置しても、モータ駆動用マグネットによるノイズの影響を受けずに、回転むらのない回転制御を行なえるスピンドルモータを提供する。【構成】 発電パターン21のパターン部を駆動コイル15の内周内に配設し、モータ駆動用マグネット12の磁力の影響を受ける範囲で、パターンの2本の引出線40,41の一方を、少なくとも2本に分岐して他方の引出線の両側に沿ってそれぞれ配線したことから、一方の引出線41a,41bはその中間に仮想の引出線があるとの等しくなる。したがって、一方、及び他方の引出線に、モータ駆動用マグネット12より受ける磁束の影響は同じくなり、両引出線40,41での発電の位相差がなく、不要電流(ノイズ)が発生しない。
請求項(抜粋):
ロータと、このロータに設けたモータ駆動用マグネットと、この駆動マクネットに対して回転力を付与する駆動コイルと、この駆動コイルを取付けたステータと、このステータに配設した発電パターンと、この発電パターンに対向するように前記ロータに取付けてある周波数発電用マグネットとを有してなるスピンドルモータにおいて、前記発電パターンのパターン部を前記駆動コイルの内周内に配設し、前記モータ駆動用マグネットの磁力の影響を受ける範囲で、前記パターンの2本の引出線の一方を、少なくとも2本に分岐して他方の引出線の両側に沿ってそれぞれ配線したことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (4件):
H02K 21/24
, H02K 3/50
, H02K 11/00
, H02K 29/14
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