特許
J-GLOBAL ID:200903037454099440
暗号通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018444
公開番号(公開出願番号):特開平11-220495
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術では、故意にエラーパケットを発生させることにより、ゲートウェイ等で暗号化された暗号文と平文とが容易に入手され、暗号鍵が不正に解読されてしまう。【解決手段】 ネットワークを挾んで暗号化/復号化処理を行うゲートウェイ等の暗号通信装置において、エラー応答パケットの受信を検出する手段(5b)と、エラー応答パケットに付加されている情報部に暗号文が含まれているか否かを判別する手段(5c)と、暗号文が含まれていれば暗号化部分の情報を削除したエラー応答パケットを転送する手段(5d)とを設け、エラー応答パケットの転送時、エラー応答パケットの情報部を削除して転送する構成(エラーパケット制御部5a,6a)とする。
請求項(抜粋):
第1のネットワークと第2のネットワークとの間でパケットデータを暗号化して通信するネットワークシステムにおける暗号通信装置であって、前記第1のネットワークから前記第2のネットワーク宛に送信されたパケットデータを受信し暗号化して前記第2のネットワーク宛に送信する手段と、前記第1のネットワーク宛に前記ネットワークシステム内の他のネットワークから送信されたパケットデータの受信に応じて前記暗号化したパケットデータに対するエラー応答パケットを検出する手段と、前記検出したエラー応答パケットの情報部の暗号化部分を削除して前記第1のネットワークに送信する手段とを有することを特徴とする暗号通信装置。
IPC (5件):
H04L 12/56
, H04L 9/08
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/66
FI (4件):
H04L 11/20 102 A
, H04L 9/00 601 A
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 B
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