特許
J-GLOBAL ID:200903037454388611

給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143101
公開番号(公開出願番号):特開2004-347196
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】ユーザのニーズに応じた運転を行うことができる給湯システムを提供する。【解決手段】給湯接続ユニット20が、太陽熱利用温水器10によって生成された予熱温水に、必要に応じて低温水を混合しながら、設定温度または設定温度より低い固定温度の温水を生成し、これを直接加熱方式の貯湯式の風呂給湯器30に導入するようになっている。風呂給湯器30は、貯湯槽31aの槽内温度が缶体設定温度になるように、バーナー32の燃焼制御を行う通常運転モードと、給湯接続ユニット20から設定温度の温水が送出されている間は、バーナー32の燃焼を強制的に停止させる省エネルギ運転モードと、運転開始直後は、給湯接続ユニット20から設定温度の温水が送出されている場合であっても、槽内温度が缶体設定温度になるまで、バーナー32を燃焼させる半省エネルギ運転モードとを切り換えることができるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱交換器に貯留された湯水または熱媒を、バーナーを燃焼させることによって加熱する直接加熱方式または間接加熱方式の貯湯式の給湯器と、 補助熱源によって生成された予熱温水に、必要に応じて低温水を混合しながら送出する給湯接続ユニットとを備え、 予熱温水が設定温度以上の場合は、前記給湯接続ユニットが設定温度の温水を生成する設定温度制御を行いながら、生成された設定温度の温水が、前記給湯器の前記熱交換器に導入されることなく、直接出湯されるようになっており、 予熱温水が設定温度を下回る場合は、設定温度を下回る温水が前記給湯器の前記熱交換器に導入され、前記給湯器によって加熱されることで設定温度まで昇温された温水が出湯されるようになっている給湯システムにおいて、 前記給湯器は、 前記熱交換器に貯留された湯水または熱媒が予め定められた缶体設定温度になるように、前記バーナーの燃焼制御を行う通常運転モードと、 基本的に前記通常運転モードと同様の運転を行うが、前記給湯接続ユニットから設定温度の温水が送出されている間は、前記バーナーの燃焼を強制的に停止させる省エネルギ運転モードとを有し、 これらの運転モードを、必要に応じて、切り換えることができるようになっていることを特徴とする給湯システム。
IPC (2件):
F24H1/00 ,  F24H1/18
FI (3件):
F24H1/00 621G ,  F24H1/18 D ,  F24H1/18 Q
Fターム (4件):
3L025AA01 ,  3L025AA37 ,  3L025AC01 ,  3L025AC05

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