特許
J-GLOBAL ID:200903037454508153

コータのロール着脱制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237940
公開番号(公開出願番号):特開2003-047897
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コータ液を枚葉シートへ転移塗布させるコータの運転制御に関し、コータ胴表面へ残留するコータ液の量を少なくできるようにする。【解決手段】 コータ液供給ロールと搬送ロールとの間に着脱可能に介装された転移ロールの着脱制御において、連続して走行する一枚又は複数枚のシートの内最後尾のシートが、転移ロールと搬送ロールとにより形成されるニップ部から所定距離だけ上流に設定されたコータ液供給停止位置を通過したとき、転移ロールを搬送ロールに接触させたままコータ液供給ロールから離脱させるように構成する。
請求項(抜粋):
コータ液を供給するコータ液供給ロールと、シートを搬送する搬送ロールと、該コータ液供給ロールと該搬送ロールとの間に着脱可能に介装された転移ロールと、該シートの走行位置を検知する検知手段とを有し、該コータ液供給ロールから供給された該コータ液を、該転移ロールを介して、該転移ロールと該搬送ロールとにより形成されるニップ部を走行する該シートに転移塗布するコータにおいて、該検知手段により検知された該シートの走行位置に基づいて該転移ロールの着脱動作を制御するロール着脱制御方法であって、連続して走行する一枚又は複数枚の該シートの内最後尾のシートが該ニップ部から所定距離だけ上流に設定されたコータ液供給停止位置を通過したとき、該転移ロールを該搬送ロールに接触させたまま該コータ液供給ロールから離脱させることを特徴とする、コータのロール着脱制御方法。
IPC (3件):
B05C 1/12 ,  B41F 23/08 ,  B41M 7/02
FI (3件):
B05C 1/12 ,  B41F 23/08 ,  B41M 7/02
Fターム (11件):
2H113AA04 ,  2H113BA05 ,  2H113FA06 ,  2H113FA10 ,  2H113FA21 ,  2H113FA48 ,  2H113FA54 ,  4F040AA02 ,  4F040AB20 ,  4F040BA12 ,  4F040CB13

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