特許
J-GLOBAL ID:200903037454879984

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309298
公開番号(公開出願番号):特開平9-141883
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 一定期間以上記録を行なわない場合において、インク吐出口内のインクが乾燥することによるインク吐出口の目詰まりを防止する。インク吐出口の一部が目詰まりした場合にはそのインク吐出口に対して吸引処理を行ない、目詰まりしていないインク吐出口からインクを吸引する無駄をなくす。【解決手段】 全てのインク吐出口を覆うサイズのキャップ部材を有する可動体11をこのキャップ部材がインク吐出口を覆う位置とインク吐出口から離反する位置とへ移動自在に設ける。キャップ部材の内部と負圧発生部とを連通し、インク吐出口を塞ぐ範囲が可変自在なマスク部材37をインクジェットプリンタヘッド5と可動体11との間に設け、インク吐出口の目詰まりを解消する時には、目詰まりしていないインク吐出口をマスク部材37で塞ぎ、目詰まりしたインク吐出口に対して吸引する。
請求項(抜粋):
多数のインク吐出口を用紙の搬送方向と直交する方向に配列したインクジェットプリンタヘッドを備えたインクジェットプリンタにおいて、全ての前記インク吐出口を覆うサイズのキャップ部材を有する可動体を前記キャップ部材が前記インク吐出口を覆う位置と前記インク吐出口から離反する位置とへ移動自在に設け、前記キャップ部材の内部と負圧発生部とを連通し、前記インク吐出口を塞ぐ範囲が可変自在なマスク部材を前記インクジェットプリンタヘッドと前記可動体との間に設けたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 H

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