特許
J-GLOBAL ID:200903037455087380

投射型表示装置及びこれに用いられる光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256040
公開番号(公開出願番号):特開平11-084319
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 投射像の画質の確保と装置構成のコンパクト化を同時に達成する。【解決手段】 所定の屈折率を有する液体8中に浸漬されたミラー4B,4R,4Gは、光源光をB光、G光及びR光に色分解するとともに各色光をそれぞれ偏光分離して、各色光のS偏光光を互いに異なる方向へそれぞれ射出する。反射型ライトバルブ5は、各色光のS偏光光をそれぞれ変調する。各色光の変調光は、再度ミラー4B,4R,4Gに入射されて検光される。当該検光光は、投射レンズ6にてスクリーン7上に投射される。
請求項(抜粋):
光源からの光を第1、第2及び第3の色の光束に色分解するとともに前記第1乃至第3の色の光束をそれぞれ偏光分離して、前記第1乃至第3の色の光束の一方の偏光光を互いに異なる第1、第2及び第3の方向へそれぞれ射出する光学系であって、所定の屈折率を有する液体中に浸漬された光学系と、前記光学系から射出された前記第1乃至第3の色の光束の一方の偏光光が前記第1、第2及び第3の方向にそれぞれ対応する互いに異なる方向からそれぞれ入射され、前記第1、第2及び第3の色の光束の一方の偏光光をそれぞれ変調する反射型ライトバルブと、投射光学系と、を備え、前記反射型ライトバルブにて変調された各色の変調光を前記光学系に入射させて検光し、当該検光光を前記投射光学系にて投射することを特徴とする投射型表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12
FI (5件):
G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12

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