特許
J-GLOBAL ID:200903037456581460

内容情報とそれに関する補足情報とを転送するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-514111
公開番号(公開出願番号):特表2001-505036
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】内容情報をコピー保護するシステムは、エンコードされたビデオを受信しかつそのプレイバックを制御する構成を有する。ビデオの内容、例えば、MPEGの圧縮されたディジタルビデオ、には、透かしが入れられ、かつ条件を示す制御信号(例えば、プレイバックのみ、1世代のみコピー可、等)が含まれる。レシーバ装置では、プレイバックが許されるか否かのチェックが、透かしに基づいて行われる。透かしは、外部のMPEGデコーダのような、別のデコーダ装置で抽出される。レシーバ装置は、外部のデコーダを介してプレイバックを開始し、そして別のデコーダは、検索された透かし情報をプレイバック装置とのリンクを介して通信する。プレイバック装置は、さらに、記録担体上の物理的なマークまたは制御信号のような、補足情報に対する透かしの情報もチェックする。当該通信は、ディジタル署名のような暗号方法によって保護することが出来る。
請求項(抜粋):
エンコードされた転送信号を介して内容情報と補足情報とを受信するシス テムであって、その内容情報が、前記補足情報を少なくとも一部表す透かし を有し、前記システムが、前記転送信号を受信するレシーバ装置と、前記透 かしに応じて透かし情報を検出するディテクタと、前記内容情報を解読する 前記レシーバ装置の出力に結合されているデコーダとを有し、そのレシーバ 装置が、前記補足情報に応じて前記内容情報の再生を制御する制御手段を有 しているシステムにおいて、前記システムが、前記デコーダと前記ディテク タとを有するデコーダ装置を有し、そのデコーダ装置が前記レシーバ装置と は別に構成されていることと、前記レシーバ装置と前記デコーダ装置が、前 記ディテクタと前記制御手段の間で前記透かし情報を通信させるリンク手段 を有することを特徴とする内容情報と補足情報とを受信するシステム。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/765
FI (3件):
H04N 1/387 ,  G11B 20/10 H ,  H04N 5/91 L
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 端末間制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-131342   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 端末間制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-131342   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社

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