特許
J-GLOBAL ID:200903037457086659

レーザ測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032408
公開番号(公開出願番号):特開平5-231818
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【構成】 レーザ発光器12から被測定物1に対して発射されたレーザパルス2の反射レーザパルス3を第1レーザ受光器13で受けるとともに、レーザ発光器からのレーザパルスを第2レーザ受光器14で直接受けて、両レーザパルスの到達時間差により、被測定物までの距離を測定するレーザ測距装置において、反射レーザパルス信号と所定の基準レーザパルス信号とのピーク値同士の差を検出するとともに、その差に応じて、第1レーザ受光器における駆動電源の印加電圧を調整する信号レベルチェック回路20を具備したものである。【効果】 反射レーザパルス信号のピーク値を常に一定に、例えば基準レーザパルス信号のピーク値に一致させることができるので、被測定物における反射率が変化した場合でも、正確に距離を測定することができる。
請求項(抜粋):
パルス駆動回路により、レーザパルスを被測定物に対して発射するレーザ発光器と、被測定物から反射した反射レーザパルスを受ける第1レーザ受光器と、上記レーザ発光器から発射されたレーザパルスを直接受ける第2レーザ受光器と、上記第1および第2レーザ受光器からのレーザパルス信号をそれぞれ増幅する第1および第2増幅器と、これら各増幅器で増幅されたレーザパルス信号を入力して、その到達時間差を検出するとともにこの到達時間差から被測定物までの距離を演算する演算部とを有するレーザ測距装置において、上記第1増幅器から出力されたレーザパルス信号を入力して、所定の基準レーザパルス信号のピーク値同士を比較するとともに、その差に応じて、上記第1レーザ受光器における駆動電源の印加電圧を調整する信号レベル検査調整部を具備したことを特徴とするレーザ測距装置。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G01S 17/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-012289
  • 特開昭57-189082
  • 特開昭51-022465

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