特許

J-GLOBAL ID：200903037457483402

画像形成装置

発明者： 西端厚史
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-301731
公開番号（公開出願番号）：特開平7-160178
出願日： 1993年12月01日
公開日（公表日）： 1995年06月23日
要約：

【要約】【目的】 画像定着性を向上し、冷却ファンの作動に伴う消費電力を低減し、騒音発生時間を短縮する。【構成】 定着装置8の上流側には、主にこの装置を冷却する冷却ファン14が、配置され、A方向に風路を形成する。画像定着用発熱ヒーター15は、ヒータースティ38上に固定され、定着装置温度センサー17は、装置本体9の底板面に配置される。耐熱性フィルム41と加圧ローラー39の間の定着ニップ部42において、画像定着が行われる。定着装置温度センサー17は、定着装置8近辺の雰囲気温度を検知し、冷却ファン14の作動を制御して、消費電力を低減し、冷却ファン14の作動による騒音発生時間を短縮し、画像定着性を向上する。

請求項（抜粋）：

耐熱性エンドレスフィルムを介して、固定された発熱ヒーターとその発熱ヒーターと対向圧接する加圧部材で、転写材上の顕画像を加熱溶融して定着を行なう定着装置と、少なくとも1つの冷却ファンを装置本体内に有する画像形成装置において、上記冷却ファンの内、少なくとも1つの冷却ファンを定着装置近辺の雰囲気温度が画像定着に対して十分な温度に上昇するまで作動させない様に制御する制御手段を設けた事を特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/20 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/00