特許
J-GLOBAL ID:200903037459186936

電気機器設備の異常診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386603
公開番号(公開出願番号):特開2002-189064
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 誘導電動機やインバ-タ装置などの電気機器設備の異常診断を、運転状態のままで、特別な測定器や専門技術者を必要とすることなく、異常原因や異常場所の究明を非接触で行える診断方法を得る。【解決手段】 三相交流電源より電力の供給を受け運転中の誘導電動機、もしくは制御運転中のインバ-タ装置において、前記誘導電動機においては各相の入力電流及び該入力電流に含まれる特定の高調波成分、また前記インバ-タ装置においては、該インバ-タ装置の入力側の特定の低次高調波成分と、前記インバ-タ装置の出力側の各相出力電流及び該出力電流に含まれる特定の高調波成分、それら特性値と予め定めた判定基準値との比較により、前記誘導電動機と前記インバ-タ装置の異常原因並びに異常場所の特定を可能にする。
請求項(抜粋):
三相交流電源より電力の供給を受け運転中の誘導電動機において、該誘導電動機の各相の入力電流及び該入力電流に含まれる特定の高調波成分の少なくとも一方を検出する信号抽出手段、該信号抽出手段からの出力信号を変換処理する信号処理手段、該信号処理手段により処理された出力が前記誘導電動機の入力電流の不平衡率及び前記特定の高調波成分の少なくとも一方の特性値であり、該特性値と予め定めた判定基準値との比較により、前記誘導電動機の異常原因並びに場所を特定することが可能なことを特徴とする電気機器設備の異常診断方法。
IPC (2件):
G01R 31/34 ,  H02P 7/63 302
FI (2件):
G01R 31/34 A ,  H02P 7/63 302 S
Fターム (10件):
2G016BA03 ,  2G016BB02 ,  2G016BC01 ,  5H576BB07 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576HB01 ,  5H576LL22 ,  5H576LL54 ,  5H576MM10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-151484
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-151484

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