特許
J-GLOBAL ID:200903037459344370

油圧ショベルにおける上部旋回体の機器取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112308
公開番号(公開出願番号):特開平9-296481
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 座席とエンジンを接近して取付けできるし、エンジンの始動用電動機、発電機を簡単に点検できるようにする。【解決手段】 上部旋回体2の前後中間部に上面に点検用開口部55を有する座席取付体20を取付け、上部旋回体2の後部寄りにエンジン8を取付ける。このエンジン8と座席取付体20を覆うカバー体9を取付け、そのカバー体9の一部分を開閉自在とする。前記エンジン8の始動用電動機12、発電機13を座席取付体20の点検用開口部55より目視できるようにし、座席7を前方に回動することで点検用開口部55より始動用電動機12、発電機13を点検できるようにする。
請求項(抜粋):
下部走行体1に上部旋回体2を旋回自在に取付け、その上部旋回体2の前端部にブーム式作業機5を取付け、上部旋回体2の前部寄りに操縦部材6、前後中間部に座席7、後部寄りにエンジン8をそれぞれ取付けた油圧ショベルにおいて、前記上部旋回体2の前後中間部に、上面に点検用開口部55を有し、かつ後面下部が開口したほぼ箱状の座席取付体20を取付け、この座席取付体20に座席7を点検用開口部55を閉塞するように取付け、前記上部旋回体2に座席取付体20の左右両側とエンジン8を覆うカバー体9を取付け、このカバー体9のエンジン8と対向した部分を開閉自在とし、前記エンジン8の始動用電動機12、発電機13等の点検部分を座席取付体20の後面下方の開口部に位置させたことを特徴とする油圧ショベルにおける上部旋回体の機器取付構造。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/16
FI (2件):
E02F 9/00 D ,  E02F 9/16 A

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