特許

J-GLOBAL ID：200903037460214595

廃品紙パック利用の装飾容器及びその製造方法

発明者： 黒木 道裕
出願人/特許権者： 光塗装工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 祥泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-265565
公開番号（公開出願番号）：特開平10-086931
出願日： 1996年09月13日
公開日（公表日）： 1998年04月07日
要約：

【要約】【課題】 廃品紙パックを有効に利用することができる廃品紙パック利用の装飾容器及びその製造方法を提供する。【解決手段】 廃品紙パック3の開口部31に枠状アタッチメント1を嵌合してなる。廃品紙パックの表面及び枠状アタッチメントの表面には,塗料による意匠模様層4が施されている。枠状アタッチメントは,合成樹脂の射出成形品であることが好ましい。枠状アタッチメントは,上記装飾容器の上端部を幅広とする上面部と,該上面部から垂直に延設して装飾容器の上端部付近の内面を構成する内面部とを有すること,更には廃品紙パックの開口部の先端部分に挟持,嵌合する挟持用凹部を有することが好ましい。枠状アタッチメントは,開口部を被覆する蓋体が,インテグラルヒンジを介して開閉可能に設けられていてもよい。

請求項（抜粋）：

筒状の廃品紙パックの開口部に枠状アタッチメントを嵌合してなると共に,上記廃品紙パックの表面及び枠状アタッチメントの表面には,塗料による意匠模様層が施されていることを特徴とする廃品紙パック利用の装飾容器。