特許
J-GLOBAL ID:200903037461745225

マスターバッチ樹脂組成物及びそれを用いた耐熱性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143219
公開番号(公開出願番号):特開2004-346148
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】ABS系樹脂と特定のマスターバッチ樹脂組成物から耐熱性ABS系樹脂を製造する際、その押出し条件及び得られた樹脂ペレットを成形する際の成形条件の条件幅を広げ、良好な強度、外観を持つ耐熱性ABS系樹脂を提供すること。【解決手段】重量平均分子量が10万〜16万である芳香族ビニル-マレイミド系共重合体(a)40〜60質量%、ABS系グラフト共重合体(b)20〜60質量%、AS系共重合体(c)0〜40質量%、及び融点が50〜150°Cである可塑剤(d)を0.5〜3質量%からなり、かつ(a)〜(d)が合計で100質量%である樹脂組成物であって、該樹脂組成物の高温側のガラス転移温度が135〜145°Cであることを特徴とする樹脂の耐熱性を改良するためのマスターバッチ樹脂組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重量平均分子量が10万〜16万である芳香族ビニル-マレイミド系共重合体(a)40〜60質量%、ABS系グラフト共重合体(b)20〜57質量%、AS系共重合体(c)0〜40質量%、及び融点が50〜150°Cである滑剤(d)を0.5〜3質量%からなり、かつ(a)〜(d)が合計で100質量%である樹脂組成物であって、該樹脂組成物の高温側のガラス転移温度が135〜145°Cであることを特徴とする樹脂の耐熱性を改良するためのマスターバッチ樹脂組成物。
IPC (6件):
C08J3/22 ,  C08K5/09 ,  C08K5/10 ,  C08K5/20 ,  C08L25/08 ,  C08L55/02
FI (6件):
C08J3/22 ,  C08K5/09 ,  C08K5/10 ,  C08K5/20 ,  C08L25/08 ,  C08L55/02
Fターム (20件):
4F070AA06 ,  4F070AA18 ,  4F070AA34 ,  4F070AA37 ,  4F070AB08 ,  4F070FB03 ,  4J002BC06Y ,  4J002BH01W ,  4J002BN06Z ,  4J002BN12Z ,  4J002BN15X ,  4J002BN15Z ,  4J002BN16Z ,  4J002EF056 ,  4J002EH016 ,  4J002EP016 ,  4J002FD176 ,  4J002GC00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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