特許

J-GLOBAL ID：200903037462919715

ホースの案内構造

発明者： 村瀬 安
出願人/特許権者： 株式会社日本アルミ
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-192796
公開番号（公開出願番号）：特開平11-036746
出願日： 1997年07月17日
公開日（公表日）： 1999年02月09日
要約：

【要約】【課題】 仕切体を通してホースを導くことができるホースの案内構造を提供すること。【解決手段】 浴室4を仕切る子扉14を通して排水ホース94を浴室4側に導く排出ホース94の案内構造。子扉14に案内部材62が取付けられ、案内部材62は、浴室4内に延びる案内空間を規定する案内本体64を有している。案内本体64には、案内空間から後退する後退位置と、案内空間に突出する突出位置との間を移動自在に係止部材80が設けられ、排水ホース94を上記案内空間を通して浴室4側に導き、係止部材80の係止部82を排水ホース94の一部に作用させると、排出ホース94の離脱方向の移動が阻止される。

請求項（抜粋）：

仕切体を通してホースを導くホースの案内構造であって、前記仕切体に取付けられる案内部材を備えており、前記案内部材は、前記仕切体を通して延びる案内空間を規定する案内本体を有しており、前記案内本体には、前記案内空間から後退する後退位置と、前記案内空間に突出する突出位置との間を移動自在に係止部材が設けられており、前記ホースを前記案内本体の前記案内空間を通して導き、前記係止部材を前記ホースの一部に作用させると、前記ホースの離脱方向の移動が阻止されることを特徴とするホースの案内構造。