特許
J-GLOBAL ID:200903037462970567

焼結磁石用希土類合金粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  白石 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260252
公開番号(公開出願番号):特開2004-099932
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】鋳造合金の粉末中に取り込まれる酸素量を低減し、不純物効果の低下および焼結性の低下を回避し、残留磁化の低下を防ぐことができる焼結磁石用希土類合金粉末の製造方法の提供。【解決手段】(1)RxT1-x-yBy合金(式中、RはNd、Pr、Dy、TbおよびHoより選ばれる1種以上、TはFe、CoおよびNiより選ばれる1種以上、0.13≦x≦0.30、かつ0.06≦y≦0.15である)を鋳造する工程と、(2)前記(1)工程により得られた鋳造合金を1000〜1120°Cで熱処理する工程と、(3)前記(2)工程により得られた熱処理合金を粉末化する工程と、(4)前記(3)工程により得られた粉末から永久磁石あるいは電磁石により吸着する粒子を選択回収する工程とを有することを特徴とする焼結磁石用希土類合金粉末の製造方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
(1)RxT1-x-yBy合金(式中、RはNd、Pr、Dy、TbおよびHoより選ばれる1種以上、TはFe、CoおよびNiより選ばれる1種以上、0.13≦x≦0.30、かつ0.06≦y≦0.15である)を鋳造する工程と、 (2)前記(1)工程により得られた鋳造合金を1000〜1120°Cで熱処理する工程と、 (3)前記(2)工程により得られた熱処理合金を粉末化する工程と、 (4)前記(3)工程により得られた粉末から永久磁石あるいは電磁石により吸着する粒子を選択回収する工程と を有することを特徴とする焼結磁石用希土類合金粉末の製造方法。
IPC (6件):
B22F9/04 ,  C22C19/03 ,  C22C19/07 ,  C22C38/00 ,  H01F1/053 ,  H01F1/06
FI (7件):
B22F9/04 E ,  B22F9/04 D ,  C22C19/03 D ,  C22C19/07 E ,  C22C38/00 303D ,  H01F1/04 H ,  H01F1/06 A
Fターム (20件):
4K017AA04 ,  4K017BA03 ,  4K017BA06 ,  4K017BB12 ,  4K017BB13 ,  4K017CA07 ,  4K017DA04 ,  4K017EA03 ,  4K017EA09 ,  5E040AA04 ,  5E040AA19 ,  5E040CA01 ,  5E040HB11 ,  5E040HB17 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E040NN18 ,  5H622AA03 ,  5H622DD02 ,  5H622QA01

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