特許
J-GLOBAL ID:200903037464874140

エレベータの運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142407
公開番号(公開出願番号):特開2005-324890
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】エレベータが設置される建屋が強風で振動した場合に、エレベータの運行上の安全性を保った上で利便性を向上させる。【解決手段】建屋変位検出計12により検出した変位が時間T1にわたって基準値M1以上である場合に、乗りかご1が待機しており、この待機している階床が予め定めた危険階であれば、乗りかご1を危険階以外の階床に移動させる制御を行なう。また、建屋変位検出計12により検出した変位が時間T1にわたって基準値M2以上である場合には、乗りかご1が昇降中であれば、危険階の呼びが登録された場合でも、この危険階に乗りかご1を着床させない制御を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータが設置される建屋の水平方向の変位を検出する検出手段と、 この検出手段により検出した変位が予め定めた時間にわたって予め定めた第1の基準値以上である場合に、予め定めた階床に乗りかごが着床してかごドアが閉扉したときに呼びが登録されていなければ前記乗りかごを前記予め定めた階床以外の階床に昇降させる制御を行なう制御手段と を備えたことを特徴とするエレベータの運転制御装置。
IPC (1件):
B66B5/02
FI (1件):
B66B5/02 Q
Fターム (7件):
3F304CA04 ,  3F304EA01 ,  3F304EA18 ,  3F304EB05 ,  3F304EB07 ,  3F304EB16 ,  3F304ED06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平5-75670号公報
審査官引用 (3件)

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