特許
J-GLOBAL ID:200903037466435275

排ワラ搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087934
公開番号(公開出願番号):特開2000-281206
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 排ワラ搬送装置の穂先側係止搬送装置における過負荷防止用シャーピンの破断作動を適切に行わせ、搬送用爪の脱線連れ回り移動による他の機器の損傷を回避する点にある。【解決手段】 穂先搬送用のチェーンケース30の両側面を搬送用爪8の幅広基端部8Aと幅狭先端作用部8Bとの絞り形状に沿った状態に形成し、その絞り部分に沿った状態で両側面の外面に補強部材23,24をスポット溶接して取り付けて、ワラ詰まりがあっても搬送用爪8の撓みを側面で押さえ抑制して、搬送用爪8のワラ詰まりに起因するロック状態を所期の予定通り現出して、シャーピンの破断作動を適切に行わせる。
請求項(抜粋):
搬送方向に巻回されたチェーンに複数の搬送用爪を取り付けて搬送用ケース内に支持するとともに、チェーン駆動用の筒ボスとその筒ボスに内嵌されて駆動力を伝達する駆動軸とに亘って過負荷防止用のシャーピンを設け、前記搬送用爪を前記チェーンに取り付けてある幅の広い基端部と前記搬送用ケースより突出する幅の狭い先端作用部とで形成するとともに、前記搬送用ケースにおける前記駆動軸を保持する駆動軸保持部の形状を、前記搬送用爪の前記基端部より先端作用部にかけての幅の変化に沿った絞り込み形状に形成し、前記絞り込み形状に沿わせて補強部材を設けてある排ワラ搬送装置。
IPC (4件):
B65G 17/12 ,  A01F 17/02 ,  B65G 43/02 ,  F16H 35/10
FI (4件):
B65G 17/12 J ,  A01F 17/02 ,  B65G 43/02 D ,  F16H 35/10 J
Fターム (20件):
2B098AC11 ,  2B098AL04 ,  2B098AU01 ,  2B098AU03 ,  2B098AU08 ,  2B098AU13 ,  2B098EB02 ,  2B098EB05 ,  2B098EB07 ,  2B098EF04 ,  3F027AA01 ,  3F027CA01 ,  3F027DA34 ,  3F027EA01 ,  3F034DA02 ,  3F034DB07 ,  3F034DE01 ,  3F034DE05 ,  3F034DE07 ,  3F034DE08

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