特許
J-GLOBAL ID:200903037467376426

車両の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141732
公開番号(公開出願番号):特開平5-332428
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 アクチュエータによるシフトチェンジを簡単な構造でスムーズに行わせる。【構成】 走行用駆動源としてのドライブモータMはドライブモータ電子制御ユニット103にFETドライバ107を介して接続され、シフトドラム62を駆動するチェンジモータ61はチェンジモータ電子制御ユニット111にFETドライバ112を介して接続される。アクセル開度センサ106及びドライブモータ回転数センサ104の検出信号に基づいてドライブモータ電子制御ユニット103が変速信号を出力すると、ドライブモータMの出力が一時的に低減又は停止されてトランスミッションTのギヤ列の噛合面圧が解放され、その間にチェンジモータ61でシフトドラム62が駆動されてシフトチェンジが行われる。シフトチェンジが完了すると、ドライブモータMの出力が滑らかに増加される。
請求項(抜粋):
走行用駆動源(M)の出力をトランスミッション(T)を介して駆動輪(Wr)に伝達する車両の変速制御装置において、変速信号を出力する変速信号出力手段(103)と、前記変速信号に基づいて走行用駆動源(M)の出力を低減又は停止する出力低減手段(107)と、走行用駆動源(M)の出力低減中または出力停止中にトランスミッション(T)を変速するアクチュエータ(61)と、変速終了後に走行用駆動源(M)の出力を増加させる出力増加手段(107)とを備えたことを特徴とする、車両の変速制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/00 ,  F16H 63/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-105052
  • 特開平1-105052
  • 特開昭63-017130
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