特許
J-GLOBAL ID:200903037467724599
インバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010134
公開番号(公開出願番号):特開平9-205799
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 モータの軸受部での油膜絶縁破壊の原因である軸電圧を低減させ、軸受の損傷を防止して長寿命化が得られることができるようにしたインバータ装置を提供すること。【解決手段】 電源1とPWM制御インバータ2、それにモータ3からなる装置において、PWM制御インバータ2の出力と、このインバータで駆動されるモータ3の入力の間に直列に共通リアクトル5を設けると共に、共通リアクトル5のモータ3の入力端子側の接続点と、共通電位点の間に共通コンデンサ6を設けたもの。【効果】 軸受に油膜の破壊や損傷が発生するのを防止することができるので、モータの長寿命化が確実に得られると共に、PWM制御インバータのスイッチング周波数を上げることによるモータの高効率化と低騒音化を充分に図ることができる。
請求項(抜粋):
主回路スイッチング素子のパルス幅変調制御により、直流電力を多相交流電力に変換して電動機に供給する方式のインバータ装置において、上記インバータの出力端子と、上記電動機の入力端子の間に直列に接続された誘導リアクタンス素子を設け、この誘導リアクタンス素子のインピーダンス値を、上記インバータと上記電動機の各部位間に存在する浮遊容量によるインピーダンスに対して所定の値に設定することにより、上記電動機の巻線の中性点に現われる零相電圧を抑えるように構成したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02P 7/63 302
, H02P 7/63
, H02M 7/48
FI (3件):
H02P 7/63 302 S
, H02P 7/63 302 K
, H02M 7/48 Z
引用特許:
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