特許
J-GLOBAL ID:200903037469554186

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343908
公開番号(公開出願番号):特開平7-174052
出願日: 1993年12月18日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 吸気管の配設ならびに各吸気管の有効長の均等化が容易で、かつエンジンにバランスのとれた重量配分および外形を与え得る多気筒エンジンの吸気装置を提供する。【構成】 複数のシリンダ16にそれぞれ連通する複数の吸気管21が、エンジン1の本体の両側部に振り分けられて、それぞれ該エンジン本体の側面に沿ってシリンダヘッド14側からクランク室14A側へ延び、エンジン本体の両側部にそれぞれこれらの吸気管に接続するサージタンク22L,22Rが設けられている。サージタンク22L,22Rには、クランク室12Aの中央部外側に配設したスロットルボディ23を通じて空気が供給される。吸気管21はクランク軸7の軸線方向一方側へ寄せて配置され、サージタンク22L側の側部のクランク軸軸線方向他方側には燃料供給装置が、サージタンク22R側の側部のクランク軸軸線方向他方側にはスータータモータが配設されている。
請求項(抜粋):
複数のシリンダを有するエンジンの吸気装置で、前記複数のシリンダにそれぞれ連通する複数の吸気管がエンジン本体の側面に沿ってシリンダヘッド側からクランク室側へ延び、共通のサージタンクに接続されているものにおいて、前記複数の吸気管を前記エンジン本体の両側部に振り分けて配設するとともに、該両側部にそれぞれこれらの吸気管に接続するサージタンクを設け、かつこれらのサージタンクに、前記クランク室の中央部外側に配設したスロットル手段を通じて空気を供給するようにしたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (6件):
F02M 35/10 ,  B63H 20/24 ,  F02B 67/00 ,  F02M 35/116 ,  F02M 35/104 ,  F02N 11/00
FI (4件):
F02M 35/10 301 P ,  B63H 21/26 E ,  F02M 35/10 102 U ,  F02M 35/10 102 W
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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