特許
J-GLOBAL ID:200903037469640651

計上データ削除・復元処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067752
公開番号(公開出願番号):特開平9-259198
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 計上データの計上値に残りが発生しても計上データの削除を可能にして、復元の必要があるときは容易に該当計上データを復元することができる計上データ削除・復元処理方法を提供する。【解決手段】 削除処理では、計上データの計上値から削除する値を減算した残りの値がゼロのとき、その計上データを削除する。また、前記残りの値がゼロではないときは削除せず、計上データの計上値を、前記残りの値に更新すると共に(?A)、履歴データに削除した値と削除前の計上データ情報を設定する(?B)。また、復元処理では、該当の計上データが存在する場合は、計上データの計上値に履歴データの削除した値を加算して更新し(?C)、計上データが存在しない場合は、履歴データの内容によって自動的に復元する。
請求項(抜粋):
売掛金データ及び入金データを含む計上データを入力する手段と、該計上データの削除・復元処理を制御する手段と、前記計上データを格納する手段と、該計上データの照合結果により削除された計上データの履歴データを格納する手段とを備えたシステムの計上データ削除・復元処理方法において、計上データの削除処理時、計上データの計上値から削除する値を減算した残りの値がゼロの場合は、計上データを削除し、前記残りの値がゼロではない場合には、計上データの計上値を該残りの値に更新すると共に、履歴データとして、削除した値と削除前の計上データ情報とを設定することを特徴とする計上データ削除・復元処理方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/22 Z ,  G06F 15/21 310 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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