特許
J-GLOBAL ID:200903037470585850

画像読取装置およびその原稿ホルダ搬入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132918
公開番号(公開出願番号):特開平8-304941
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 比較的単純な機構で原稿ホルダの搬入等の動作を自動的に行なう。【構成】 原稿ホルダ40は、ホルダテーブル50上に保持されて副走査駆動機構によって副走査方向xに駆動される。原稿ホルダ40が挿入口32から挿入された際には、爪/シャッタ駆動機構64に設けられた爪部によって原稿ホルダ40の端部を押さえつつホルダテーブル50を副走査方向xに移動させる。すると、ホルダテーブル50のみが移動して、原稿ホルダ40がホルダテーブル50の回転テーブル部54上の保持位置に位置決めされる。
請求項(抜粋):
読取原稿を保持した原稿ホルダを副走査方向に移動させながら前記読取原稿から画像情報を読み取る画像読取装置であって、原稿ホルダを画像読取装置内に挿入するための挿入口を有する挿入部と、前記挿入口から挿入された原稿ホルダが載置されるホルダテーブルと、前記ホルダテーブルに載置された原稿ホルダを副走査方向に沿って摺動可能に保持する保持機構と、前記ホルダテーブルを前記副走査方向に移動させる副走査駆動機構と、前記挿入口に挿入されて前記保持機構で前記ホルダテーブル上の第1の保持位置に保持された原稿ホルダが前記ホルダテーブルとともに前記副走査駆動機構によって画像読取装置内に引き込まれた後に、前記ホルダテーブルが前記副走査駆動機構により前記挿入口側に引き戻される際に前記原稿ホルダの副走査方向の移動を制限することよって前記原稿ホルダを前記ホルダテーブルの第2の保持位置に移動させる移動制限機構と、前記副走査駆動機構と前記移動制限機構の動作を制御する制御部と、を備えることを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
G03B 27/62 ,  G03F 1/00 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (4件):
G03B 27/62 ,  G03F 1/00 H ,  H04N 1/00 108 C ,  H04N 1/10

前のページに戻る