特許
J-GLOBAL ID:200903037470617655
放射線画像検出器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244185
公開番号(公開出願番号):特開2003-060178
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】安価でかつ軽量で高画質のデジタル放射線画像が得られる放射線画像検出器を提供する。【解決手段】入射した放射線の強度に応じて入射した放射線よりも波長の短い電磁波を発生させる蛍光体粒子が、該電磁波を吸収して電荷を発生するバインダーに分散されている第1の構成要素と、第1の構成要素で発生された電荷を蓄積する第2の構成要素と、第2の構成要素で蓄積された電荷に基づいて信号の出力を行う第3の構成要素を、第4の構成要素上に形成する。第3の構成要素から出力された信号に基づいて、入射した放射線の画像信号を出力する。ここで、第4の構成要素は樹脂を用いて構成する。また第1の構成要素は、フラーレン若しくはカーボンナノチューブを含有した有機光導電体であるバインダーに、蛍光体粒子を分散させて形成する。第2の構成要素はコンデンサとする。第3の構成要素は、有機半導体や分割されたシリコン積層構造の素子を用いて形成する。
請求項(抜粋):
入射した放射線の強度に応じて入射した放射線よりも波長の短い電磁波を発生させる蛍光体粒子が、該電磁波を吸収して電荷を発生するバインダーに分散されている第1の構成要素と、前記第1の構成要素で発生された電荷を蓄積する第2の構成要素と、前記第2の構成要素で蓄積された電荷に基づいて信号の出力を行う第3の構成要素と、前記第1から第3の構成要素を保持する第4の構成要素を備え、前記第3の構成要素から出力された信号に基づいて、入力した放射線の画像信号を出力する放射線画像検出器において、前記第4の構成要素を樹脂で形成したことを特徴とする放射線画像検出器。
IPC (6件):
H01L 27/14
, G01T 1/00
, G01T 1/24
, H01L 31/09
, H04N 5/321
, H01L 51/00
FI (6件):
G01T 1/00 B
, G01T 1/24
, H04N 5/321
, H01L 27/14 K
, H01L 31/00 A
, H01L 29/28
Fターム (26件):
2G088EE01
, 2G088FF02
, 2G088GG10
, 2G088GG19
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA11
, 4M118CA15
, 4M118CB11
, 4M118CB20
, 4M118FB13
, 4M118FB20
, 4M118GA10
, 5C024AX12
, 5C024CY14
, 5C024EX22
, 5C024EX24
, 5F088AA20
, 5F088BB03
, 5F088BB07
, 5F088HA15
, 5F088KA10
, 5F088LA08
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