特許
J-GLOBAL ID:200903037470892397

フラットケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164265
公開番号(公開出願番号):特開平6-349355
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 フラットケーブルの導体露出部における絶縁剥離工程の生産性を向上させる。【構成】 2枚の絶縁基材の間に複数本の導体を挟み込んで熱融着し、一体化してフラットケーブルを製造する方法であって、テープを所定間隔を開けて絶縁基材に貼付しておく工程と、熱成形ロール等で融着した後、貼付したテープの剥ぎ取りに伴い、絶縁基材を剥離させる工程とを有する。絶縁剥離工程では、テープを剥ぎ取るだけで導体を露出できるため、生産性を向上できる。
請求項(抜粋):
2枚の絶縁基材の間に複数本の導体を挟み込んで熱融着し、一体化してフラットケーブルを製造する方法であって、絶縁長をl、フラットケーブル両端の導体露出長をm及びnとした場合、前記絶縁基材の少なくとも一方に、予め幅がm+nのテープをlの間隔を開けて貼付しておく工程と、熱成形ロール等で融着した後、貼付したテープを剥ぎ取る工程とを有することを特徴とするフラットケーブルの製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 525 ,  H01B 7/08

前のページに戻る