特許
J-GLOBAL ID:200903037471274379

表面上の酸素含有気体の圧力を測定する方法、表面上の酸素含有気体を可視化する方法および感圧組成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208251
公開番号(公開出願番号):特開平7-012661
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】分子センサのルミネセンスの酸素消光によって空力的表面上の酸素含有気体の圧力を測定するための方法および組成が開示される。【構成】物体は第1のセンサおよび少なくとも2つの付加的なセンサのうちの1つを含むルミネセンス膜で覆われ、センサの各々は異なった温度および酸素圧力に対する依存性を持つルミネセンスを有する。方法および組成は1つ以上の型のセンサを有する膜で塗装された表面上の圧力測定(質的または定量的)を改良するためにも提供される。
請求項(抜粋):
表面上の酸素含有気体の圧力を測定する方法であって、センサAおよびBならびに選択的にセンサCを含む酸素透過膜で塗装された空力的表面を与えるステップを含み、センサAは、励起波長λa で照射した上で、強度IA の発光波長λA で温度および酸素圧力の双方に依存するルミネセンスを生み出し、センサBは、励起波長λb で照射した上で、強度IB の発光波長λB で温度に依存するが酸素圧力から独立したルミネセンスを生み出し、センサCは、励起波長λc で照射した上で、強度IC の発光波長λC で酸素圧力から独立しかつ温度から独立したルミネセンスを生み出し、前記方法は、酸素含有気体に前記表面上を流れさせるステップと、前記表面の少なくとも一部をλa およびλb またはλa 、λb およびλc で照射する一方で、前記酸素含有気体は前記照射された表面上を流れるステップと、前記照射された表面の複数個のより小さい領域に対してIA およびIB かIA、IB およびIC かのどちらかを検出するステップと、さらに各より小さい領域についてのIA 値を前記より小さい領域についての対応するIB またはIC の値と比較して前記IA 値を基準温度または基準状態に較正し、それによって前記表面上の前記気体の圧力の表示となるステップとを含む、方法。
IPC (4件):
G01L 5/00 101 ,  C09K 11/06 ,  C09K 11/82 CQA ,  G01L 11/00

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