特許
J-GLOBAL ID:200903037471387068

最大グレード判別回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004033
公開番号(公開出願番号):特開平5-189587
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【構成】 複数のファジィ推論回路から構成されるファジィ演算回路において、複数のファジィ推論回路(1-1)〜(1-n)から出力されるグレードの最大グレードを出力する回路をアナログ最大値回路(3)により構成し、最大のグレードを出力しているファジィ推論回路(1-1)〜(1-n)をこれらのファジィ推論回路の出力と前記最大値回路(3)の出力とをアナログ比較器(2-1)〜(2-n)により比較して同定する構成とした最大グレード判別回路。【効果】 従来回路の最大値演算回路をアナログ最大値回路、最大グレード同定回路をアナログ比較器に変えることにより素子数を削減でき、またA/D変換器が不要となり、また時分割処理により最大グレード値を出力している推論回路を選ぶ必要がないので処理速度の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
複数のファジィ推論回路から構成されるファジィ演算回路において、複数のファジィ推論回路から出力されるグレードの最大グレードを出力する回路をアナログ最大値回路により構成し、最大のグレードを出力しているファジィ推論回路をこれらのファジィ推論回路の出力と前記最大値回路の出力とをアナログ比較器により比較して同定する構成としたことを特徴とする最大グレード判別回路。
IPC (3件):
G06G 7/12 102 ,  G06F 9/44 330 ,  G06G 7/12

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