特許
J-GLOBAL ID:200903037473299492
情報処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006026
公開番号(公開出願番号):特開平6-214854
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、実行途中で中断した場合、実行中断以前の状態に簡単に復帰することのできる情報処理装置を提供することを目的とする。また、複数の情報処理装置上にある複数の実行ファイルの管理を容易に行う情報処理装置を提供する。また、コマンドを実行するための環境切り替えが容易な情報処理装置を提供する。【構成】 本発明の情報処理装置は、実行状態データ、履歴データを定期的に格納する手段を持つ。また、実行ファイル作成日度と、作成した情報処理装置名を記憶する手段を持つ。また、複数のコマンドの実行環境を切り替える手段を持つ。
請求項(抜粋):
記憶装置内の情報に基づいて複数のプロセスを順次組み合わせて、処理を行う情報処理装置において、各プロセス間に共通のデータ構造を持つデータを共有メモリを介して伝達する場合、複数のプロセス内で共通のデータ構造を持つ共有メモリ内状態データを初期化する手段と、複数のプロセス内で共通のデータ構造を持つ共有メモリ内状態データを一時領域のデータにより初期化する手段と、実行状態を示す履歴ファイルを初期化する手段と、実行状態を示す履歴ファイルを一時領域のデータより初期化する手段と、複数のプロセスを起動する手段と、実行状態を示す履歴ファイルを更新する手段と、複数のプロセス内で共通のデータ構造を持つ共有メモリ内状態データを一時領域に格納する手段と、前記状態データの格納処理と同期を取りながら、実行状態を示す履歴ファイルを格納する手段と、正常手順による終了時に一時領域を消去する手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
引用特許:
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