特許
J-GLOBAL ID:200903037474500108

タイヤ加硫設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293142
公開番号(公開出願番号):特開平8-150623
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 加硫ステーションと金型開閉ステーションと金型交換ステーションと金型運搬台車用レールとを効率良く配置できる。【構成】 (1)加硫の終了したタイヤ金型Mを金型開閉ステーション1bへ搬送し、ここでタイヤ金型Mを開いた後、加硫済タイヤを取り出して、未加硫タイヤの供給と整形(Shaping)とを行い、タイヤ金型Mを閉じ、タイヤ加硫工程に入り、次いでこの加硫を開始したタイヤ金型Mと金型開閉装置100との結合を解き、タイヤ金型Mを第1金型運搬台車3に載せて、加硫ステーション1aへ戻す。(2)被加硫タイヤの仕様変更に伴ないタイヤ金型Mを交換したり、ブラダを交換したりする必要のある場合は、上記の手順で加硫済タイヤを搬出後、未加硫タイヤを搬入することなしにタイヤ金型Mを閉じて、金型交換ステーション7(または10)へ搬送する。
請求項(抜粋):
複数組のタイヤ金型Mを並べて加硫を行なう加硫ステーション1aと、同タイヤ金型Mを開き加硫済タイヤを取り出して次に加硫すべき未加硫タイヤを挿入し整形して同タイヤ金型Mを閉じる金型開閉ステーション1bと、金型交換ステーション7とを有するタイヤ加硫設備において、前記加硫ステーション1aと前記金型開閉ステーション1bとの間に同加硫ステーション1aの片側に沿い敷設した第1金型運搬台車用レール4と、前記加硫ステーションと前記金型交換ステーション7との間に同加硫ステーション1aの反対側に沿い敷設して前記第1金型運搬台車用レール4に平行な第2金型運搬台車用レール6と、前記第1金型運搬台車用レール4上を走行する第1金型運搬台車3と、前記第2金型運搬台車用レール6上を走行する第2金型運搬台車5とを具えていることを特徴としたタイヤ加硫設備。
IPC (7件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/20 ,  B29C 33/36 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-197007
  • 特開平3-197007

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