特許
J-GLOBAL ID:200903037475907562
内燃機関用潤滑油組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216454
公開番号(公開出願番号):特開2000-034490
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 高温で窒素酸化物(NOx)ガスを含むブローバイガスにさらされるエンジンに用いられても、耐NOx酸化安定性、材料適合性、剪断安定性に優れ、長寿命である内燃機関用潤滑油組成物を提供する。【解決手段】 (A)鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、組成物全量基準で、(B)ホウ素の量として0.005〜0.06重量%のホウ素含有コハク酸イミド、(C)0.5〜4.0重量%の過塩基性金属フェネート、(D)0.5〜4.0重量%の過塩基性金属スルホネート、及び(E)0.5〜10.0重量%の重量平均分子量が4.5×104〜1.0×105であるオレフィンコポリマーを配合してなる内燃機関用潤滑油組成物であって、上記組成物の全塩基価は、7〜11mgKOH/gであり、かつ、上記(C)成分由来の全塩基価は、上記(C)成分由来と(D)成分由来の全塩基価に対して10〜40%であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物を提供した。
請求項(抜粋):
(A)鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、組成物全量基準で、(B)ホウ素の量として0.005〜0.06重量%のホウ素含有コハク酸イミド、(C)0.5〜4.0重量%の過塩基性金属フェネート、(D)0.5〜4.0重量%の過塩基性金属スルホネート、及び(E)0.5〜10.0重量%の重量平均分子量が4.5×104〜1.0×105であるオレフィンコポリマーを配合してなる内燃機関用潤滑油組成物であって、イ)上記組成物の全塩基価は、7〜11mgKOH/gであり、かつ、ロ)上記(C)成分由来の全塩基価は、上記(C)成分由来と(D)成分由来の全塩基価に対して10〜40%であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (5件):
C10M163/00
, C10M139/00
, C10M159/22
, C10M159/24
, C10N 40:25
FI (4件):
C10M163/00
, C10M139/00 A
, C10M159/22
, C10M159/24
Fターム (13件):
4H104BE11C
, 4H104BF03C
, 4H104BJ05C
, 4H104CA01C
, 4H104DA02A
, 4H104DB06C
, 4H104DB07C
, 4H104EA03C
, 4H104EA22Z
, 4H104EB02
, 4H104LA04
, 4H104LA05
, 4H104PA41
前のページに戻る