特許
J-GLOBAL ID:200903037476694252

種子被覆加工装置の種子供給機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284769
公開番号(公開出願番号):特開平7-135804
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 内部が負圧になった種子吸引ノズルの先端を種子容器内の種子に接触し、種子を吸着した種子吸引ノズルをゲル吐出機構のゲル膜上に落下供給する種子被覆加工装置の種子供給機構において、種子吸引ノズルの先端に複数の種子が吸着される問題があった。本発明はかかる課題を解決することを目的とする。【構成】 内部に種子を収容するケース37に、種子吸引チップ28が挿入される開口41と、空気噴射ノズル52を設け、空圧源より切り換え弁34を介して空気噴射ノズル52をホースで接続し、空気噴射ノズル52から噴射された空気により浮遊する種子を種子吸引チップ28で吸着するようにした。
請求項(抜粋):
架台の上面にロータリアクチュエータを取り付け、該ロータリアクチュエータの回動軸に回動アームを固着し、該回動アームの両端にロッドを下向きにし上下動可能なシリンダを固着し、前記ロッドの下端部に種子吸引チップを取り付け、該種子吸引チップに接続する管路を切り換え弁を介して空圧源及び負圧源に連通し、前記架台の一側に、回動端における一方の前記種子吸引チップの真下に開口を有し内部に種子を収容する種子容器と、該種子容器内の種子を浮動させる攪拌機構を備えた種子攪拌ケースを設け、前記架台の他側に、回動端における他方の前記種子吸引チップの真下に種子被覆加工装置のゲル吐出機構を設けたことを特徴とする種子被覆加工装置の種子供給機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-141006

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